2011年05月16日

潟Cマガワ TV取材

株式会社イマガワさんのTV取材を行いました。

企画 津山圏域工業会
製作 株式会社テレビ津山
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2007年12月03日

国産無垢材ドアのイマガワを訪問

桧、杉などの国産無垢材ドアの国内トップメーカーである潟Cマガワ
赤松 洋一社長にお尋ねしました。

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写真_赤松社長         写真_イマガワ

業務内容を教えてください。

日本で“オンリーワンのドアメーカー”をめざしています。 
具体的には国産材(杉、桧)を素材とした木製ドアユニットを自社でデザインし、丁寧につくりこみ全国に販売しています。

社長が入社されたのはいつ頃ですか、どうしてイマガワに入ろうと思われましたか?

大学を出た頃は高度経済成長の真只中で、商社や製造業が花形でした。その時当社は父親が経営していましたが、後を継ぐことはあまり考えておらず商社に入社しました。

それから6年間配属された鉄鋼関係の営業部門で仕事をしていました。しかし、その商社が海外投資事業で失敗し、他の商社に事業を譲渡するような事態に陥りました。

自分の部署は充分利益をあげていただけに理不尽でしたが、サラリーマンという人生より別な生き方をしたいと考え、昭和53年に郷里に帰ることにしました。

入社してからはどうでしたか。

当時は地場工務店やゼネコンから注文をいただいて、建具・家具の製造やアルミサッシ販売を行っていました。この仕事は受注の波が大きく、本当に数回ですが仕事が無くて従業員と会社の草むしりをしたこともありました。

そうしたことから将来は別の方向(自社オリジナル商品による展開)に企業を持っていきたいと考えるようになりました。

平成元年頃から無垢ドアを手がけていたのですが、平成10年京都大学の先生の講演で「これから国産材の時代が来る」とお聞きし、国産材による無垢ドアの開発に注力していきました。

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ちょうど私が社長になったのがこの頃です。
しかし、なかなか販路がなく活路を求めて平成12年秋に思い切って東京の展示会(ジャパンホームショー)に出展しました。 このときの反響は大きく、名刺160枚を持ち帰ったのですが、商談になると自社の信用力も乏しく売れませんでした。 

しかし、しばらくして 「東京の展示会で当社のドアを見て面白そうだったので」 とある方が訪ねてこられたのですが、話しを聞いてみるとその人は私が勤務していた商社のOBということでした。 

その方の紹介ではじめて四国の販売店の展示会に出展することができ、それが縁で東京の大手建材商社の展示会出展へとつながっていきました。  

こういった販路開拓により自社の信用力が高まり、さらに他の商社や販売店との取引もできるようになり、今は無垢ドア一本で全国に販売することができるようになりました。
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写真_国産無垢材のドア

入社後一番困ったことは何ですか?

従業員のことでは悩みましたね。入社した頃はいわゆる職人さんが多く気分がのれば仕事はバンバンするが、そうでないときはだらだらとしてしまうとか、先輩職人のいうことは聞くが営業などの話はあまり聞かないとか、良くない職人気質のようなものが少しあったように思います。

今は若い人を中心にして、仕事をシステム化・機械化し、品質や納期にムラができないように改善していっています。

従業員に求めることは何ですか?

やはり「やる気」ですね。 工場は機械化できている部分と手作業に頼る部分が混在しています。自分で考え工夫してコンスタントにいい商品ができるようになって欲しいと思います。

学生時代は何をされてましたか。

高校、大学と7年間みっちりとテニスをしました。当時の仲間とは年に何回かプレーを愉しんでいます。 
もちろん勉強も頑張りましたよ(笑)

課題と目標を教えてください

目標ですが、今は単体のドアメーカーです。それを内装全般の商品の生産に範囲を広げて行きたいと考えています。特に地球環境にやさしい国産材を使ったものをつくりたいですね。

今、日本には細かい加工、作りこんだいいものができる企業が少なくなったように思います。
いい品質のものを安定して作るためには、技術、デザイン、いい材料の調達、機械、知識いろんな要素が必要になります。

それらを高め日本の木で一番品質のいいものをつくっていける会社にしたいですね。


H19年入社の弓手 千尋 さん(S62年生まれ)にお話をお聞きしました。
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写真_弓手さん

どうして入社しようと思いましたか。

工業高校、専門学校と建築を学んできました。
家が近くでこの会社を以前から知っていたのと、求人票にCADが使える人と出ていたので、自分の勉強したことが活かせるのではと思い、入社を希望しました。

現在の仕事を教えてください。

仕事の中心は営業になります。販売店や工務店さんを訪問したり、展示会で自社商品を紹介したりしています。

営業の仕事は、いろんな人に会うことができるのでとても楽しいです。
また、設計の方も少しやらせてもらっています。

入社してまだ半年ですが困ったことなどありませんか

言葉遣いです(笑)。学生のときは敬語など使い慣れていなかったので、大変です。もっと以前から丁寧な言葉遣いができていればと思いますが、残念です。

それと、たくさん勉強することがあります。困ったというより、覚えないと仕事ができませんので、当然ですが、実は学生のときより勉強しています(笑)。
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社会人になって良かったことは

自立できたかなあ(笑)というところです。

学生時代に何をしていましたか、今、何かやっていることがありますか。

高校のときは3年間サッカー部のマネージャーをしていました。今は友達と週に3回グラスハウスのフィットネスに通っています。美容とダイエットのため、頑張ってます(笑)。

最後にイマガワをPRしてください

自社の国産材の無垢のドアは、品質もよく、環境にも優しい商品です。女性は全員で7名ですが、男性社員含めてとても仲がよい会社です。ぜひ、わが社の商品を一度ご覧になって下さい。


取材後記

大企業には真似できない、丁寧に作りこんだ製品からは社長や社員さんの実直さが伝わってきました。
Made In Tsuyamaのドアが日本、世界に広がっていくのが楽しみです。

(取材 尾高、沼)
posted by tsuyama-sangyo at 11:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 潟Cマガワ