2008年04月08日

電気制御技術の内外電機株式会社を訪問

受配電設備の製造工場として綾部工業団地に立地されている内外電機株式会社 長浜 久幸 津山工場長にお話を伺いました。
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写真_長浜工場長         写真_内外電機樺テ山工場

業務内容を教えてください

発電所から送り出された高圧の電気は最終的に事業所や一般家庭で使われるのですが、その建物に電気を供給する為の装置としてキュービクル式受変電設備、分配盤、監視盤、制御盤などを製造しているほか、ビル管理の監視盤なども手がけています。

一般の家庭では電気を使い過ぎると、ブレーカーが落ちる家庭用の分電盤などがあります。
津山工場では、分電盤、制御盤、盤を収納するキャビネットを製造しています。

津山に赴任されたのはいつ頃ですか

昨年4月に赴任しました。

−津山の印象は

大阪、岐阜に続いての勤務地になりますが、津山は思ったより寒かったです(笑)。
単身赴任ですが、大阪に近いので週末は大阪にいることが多いです。
昨年、4月半ばに津山に来て津山城跡の桜が見えなかったので、今年は楽しみにしています(笑)。

入社後印象に残っていることは

私は経理で入社したのですが、13年前に製造に転属しました。経理で製品の原価計算や会社の損益分岐点などを見ていましたが、転属して数字だけで見えていなかった実態が見えるようになりました。
この頃は覚えることが多く大変でしたが、実際に現場に出て視野が広がりました。

一番力を入れていることは

品質の向上と人材育成です。

人材育成にどう取り組んでいますか

必要なスキルを身に付けて頂くため、教育の年間計画を立てています。
又、人材育成としてQCサークル※活動を実施しており工場内に11サークルあります。改善提案活動も実施しており全員から出して頂いています。

職長とは日常管理の状況把握の為に毎日集まっていますが、そこで理論や考え方について述べています。しかし一方的な指導だけでなくコミュニケーションが取れるよう私も心がけています。いわゆるホウ・レン・ソウ(報告連絡相談)がきちんとできる組織にしたいですね。

※ 同じ職場内で品質管理活動(品質管理:Quality Control)を自主的に行う小グループのこと

どんな方を採用したいですか

やはりマナーとしてまず身だしなみは整えて欲しいですね。もちろんやる気や能力も欲しいです。

趣味は

映画鑑賞ですね。最近は家で観る場合が多いです。

−どんな映画を観ますか

愉快で楽しくなるものや、アットホームなものですね。ホラーとかは苦手です(笑)。

学生時代は何かされていましたか

高校で野球部に入部しましたが、レベルが高すぎて万年補欠でした(笑)。

−市内のソフトボール大会でこちらのチームが活躍していたようですが

ここ数年休部状態のようですが、また若い人の中で再結成の動きもあるようです。

目標と課題は

津山工場ではQCDSM※の5つに目標を立てています。それぞれをバランスよく達成したいと思いますが、やはり課題は「人」です。若い人の理解力、能力を引き上げて行きたいですね。

QCDSM:(Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:デリバリー、Safety:安全、morals:モラル)


H19年4月入社の坂本 秀至さん(S63年生まれ)にお話を伺いました。
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写真_坂本さん

どうして入社しようと思いましたか

津山工業の電気科だったので、学んだことを活かしたかったのと、美作市出身なので自宅から通える会社を探した中で先生からもこの会社の紹介があり決めました。

入ってみていかがでしたか?現在の仕事を教えてください

工場といえばラインのイメージがありましたが、いろんな工程があり、最初から最後まで作る部署もあったりでイメージが変わりました。私は塗装後の部品をチェックし整理する業務を行っています。

困ったことは、また社会人になって感じることは

最初は工具等の言葉がわからなかったです。今は、派遣会社の人に指示しなければならないので、責任を感じます。
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学生時代は何をしていましたか

硬式野球です。ガソリンスタンドでバイトもしていました。

−今は何をしていますか

今も会社の先輩に誘われて別のチームで野球をやっています。また、この会社でチームが作れればいいなと思います。
他にも、先輩とフットサルやスノボもやっています。

これから就職する人へアドバイスするとしたら?

やはり、事前に見学したり先輩がいたら会社の様子を聞いてみたり、よく調べた方がいいと思います。
実際大阪に行った友人は大変みたいで「帰りたい」とよくこぼしています。

自社をPRしてください

QCサークルや改善活動を通じて人間的にも成長できると思います。優しい先輩ばかりで、若い人もたくさんいます。GWやお盆などの休日も長いですよ(笑)。


H18年4月入社の廣瀬 理沙さん(S63年生まれ)にお話を伺いました。
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写真_廣瀬さん

どうして入社しようと思いましたか

私は津山商業高校を卒業しましたが、就職を決める前、先生にお願いして工場訪問をさせてもらいました。若い人が多くて女性も活躍されている姿を見てこの会社に決めました。

−製造業に抵抗は無かったですか

高校の時に接客のバイトもしましたが、私はこつこつ何かをやるほうが向いていると思ったので、抵抗は無いです。

入ってみていかがでしたか?現在の仕事を教えてください

社内はとてもいい雰囲気です。仕事ですが、配電盤の絶縁材料を取り付け、表示を貼っています。

困ったことはありませんか

優しい先輩ばかりで特にありません。

学生時代は何をしていましたか

ソフトボール部のマネージャーでした。

−今は何かしていますか

趣味はカラオケと旅行です。先週は長崎に行ってきました。京都もよく行きます。

今頑張っていることは

改善活動です。年間4件以上は提案することになっていますが、今年は7件しました。

−自信の提案を教えてください

以前は工具が一つの箱にあり取り出しにくかったり、紛失してもわからない状態だったのですが、壁掛けの工具収納を自作し解決しました。とても効率が良くなったと思います。
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社会人になって感じることは

学生の頃よりお金を大切に使うようになったと思います。それと、当たり前のことですが毎日きちんと時間通りに働くことが学校と違いますね。

自社をPRしてください

人間関係の良さが一番です。QC活動を通じた職場改善の意識も高いと思います。産休の後に残っている女性も多いですよ。


編集後記
まず女性の多い生産現場に驚きました。
また、改善活動が浸透しいろんなところで成果が見られます。
市役所も大いに見習わなければならないと感じた取材でした。
(取材:山田、沼)
posted by tsuyama-sangyo at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 内外電機